子どもの泌尿器に関するお悩み

男の子がいるお母さんへのメッセージ

男の子を持つお母さんは、異性である男の子のおちんちんに対して知識がなく、不安になりがちです。
また、恥ずかしさから誰かに相談することもためらわれるといったケースも多いようです。
男の子のおちんちんについて、悩みや心配がある場合は、まず当院にご来院ください。
お母さんの不安を取り除くと同時に、問題がある場合は治療を行います。
検査はほとんどの場合、尿検査やエコー(超音波検査)で行います。検査や治療に痛みを伴うことはありませんので、ご安心ください。

包茎について

男の子のおちんちんの悩みのひとつに包茎があります。
産まれたばかりの赤ちゃんは包茎で、子どもの場合はほとんどが包茎です。
思春期の頃にはペニスが成長し、ほとんどの男の子が包皮をむけるようになるので、あまり心配は必要ありません。どうしても心配であれば、3~4才までに包皮がむけるかどうか確認し、少しでも亀頭がのぞくようなら大丈夫です。
包皮がむけず、亀頭が見えない場合は、ご来院ください。
お母さんにできることは、ペニスを清潔に保つこと。お風呂で、おちんちんの皮をむいて、洗ってあげましょう。清潔にしていないと恥垢が溜まり、亀頭包皮炎になることもあります。
包茎は、いつかはむけるのですが、小さいときから徐々に時間をかけてむいてあげるのもひとつの方法です。ただし、無理やりむくのではなく、毎日、少しずつ時間をかけましょう。
一人でできるようになったら、トイレのときやお風呂のときなどに包皮をむくようにしましょう。

おねしょについて

夜、寝ているときに無意識にオシッコを漏らしてしまうことが、おねしょです。正式には「夜尿症」といいます。

小学校入学まで

小学校入学までは、排尿器系の発達が未熟なので、この年齢の夜尿症は必ずしも病気とはいえません。あまり心配は必要ありません。

小学校入学後

小学校入学前にオネショをしていた子どもでも、10~20%は小学校入学以降もオネショが持続します。この時期以降のオネショを、本来の「夜尿症」と考えます。

中学生以降

中学生以降も、3~5%の子どもは夜尿症が持続します。思春期を迎えるとともに急激に減少します。

おねしょの対策

小学校入学を前にすると、オネショをするお子さまを持つお母さんには「このままオネショが続くのでは」という焦りが出ます。そのため、お子さま自身も精神的負担や不安が生じることになる可能性があります。その場合は、生活指導や薬物療法で対処することもあります。
オネショの治療で大切なのは、まずお母さまが必要以上に焦らないことです。
夜に起こしたり、怒るのはかえって逆効果です。多くの場合は、年齢とともにしなくなります。発育に障害を及ぼすようなことはほとんどありませんので安心してください。

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